主催者の誰も知らなかった

。という、今日は元同僚のSちゃんの経営する店のお客さん、ギター教室の生徒さんらが出演する「オープンライブ」の日。
この04年から始まったライブに皆勤賞で出演している、今ではカウンターの中の手伝いも、さまになっている、Sさんがエクセルでこのライブの軌跡をつけていたので「今日は記念すべき50回目ですよ。」と皆さんに教えてくれた。
そんな、記念の回に未だ新参者の私が出して貰える事だけでも、幸せなのに、今日は17組という、大量の出演者の熱演もさながら、すごいサプライズもあった。
私と一緒に今日会場に到着した、Tさんが何と8月に結婚が決まり、それを彼女の前で皆に発表

。そして、プロポーズの言葉が未だなのでこの歌で・・と選んだのが山下達郎の「ずっと一緒さ」

。もともと、歌は上手なTさん。この場に呼んだ彼女には曲名を教えていなかった!というのに、彼女は感激し、「この歌のとおり、ずっと一諸にいような」って、皆の前でプロポーズ

。歌声を聴いて、勿論彼女は泣いていました。「いいなあ~!!」と、私と周ちゃんは叫びまくってしまいました。幸せをおすそ分けしてもらったみんなは大拍手

もらい泣きしそうでした。
さて、前回4月の発表会の後で傷心&弾く曲もなかった私。「次回は必ず!」
と誓って帰ったので、今日はなんとしても!のステージ

昨日の今日という事もあり、リハを待っている時もSちゃんが来るのを待っている時も緊張というのがなく、ああ、これなら何とかいくかも・・と臨んだ。
ギターとピアノだけでやる曲ではないので、短い打ち合わせではどうかな・・とも思ったが、そこはさすがプロのNさん。私がいつものように走っても、合わせてくれるし、デビーのかわいらしい雰囲気も匂わせてくれた。私も、昨日よりは笑って弾けたし、楽しさが伝わったのでは・・と確証が持てた。
皆さんの温かい拍手でこの何ヶ月間、この曲に向き合った日々を思い返し、充実感でいっぱいになった。Sちゃんも「すっごい、良かった~!」と褒めてくれて、私が帰るときには皆さんが拍手で送ってくださった

さあ、なんとか「ジャズピアニストへの道」へのスタートはきれたみたいなので、今回もこの場があったからこそ、度胸もついたのだから私も100回目出演を目指して弾くわよ~っ

秋
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