金曜日の、アン アキコ マイヤースの
リサイタル、妊娠8ヶ月のバイオリニストの登場にまず
黒のドレスはお腹を隠すどころか、逆に強調するデザイン。それさえも「私の楽器の1部分よ」と言わんばかりの立ち姿、息づかい、音色、響き…。
どれをとってもため息が出た。
ビアニストの江口玲氏が伴奏と通訳を流暢に務め、格調高い中にも玲氏の柔らかな笑顔にほっとさせられる所もあり、
を双方まんべんなく送った。
チュピニスキ作曲、日本初演「海の底のウンブリア号」は、マイヤースの思い入れが伝わる演奏で、もう一度聴いてみたい。
2012初が彼女の力強い
。今年も音楽は力をくれる。感謝
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