お伊勢様の予備知識もないまま、出発したので、帰郷後復習
。
「日本の国が元気で皆が幸せでありますように」と1年に1600回もお祭りがある、お伊勢様。
「式年遷宮」という、20年に1度、神様の神殿と神宝が作り替えられる。
これがあるために世界遺産にはならないそうだ。
神様が新しいお住まいをお喜びになるのと、20年に1度、日本の文化や伝統を次の世代に伝えていくという意味があるという。
新しい住まいやお宝になると、神様もお喜びになり、お力を蓄えてくださるだろうということと、日本人は、いつも明るく、清々しいことを理想としているので、「遷宮」が
行われるようになった。
この、「式年遷宮」の日本人らしさに納得し、新しい年を前にお伊勢様に行くことができた事に感謝した。
重要なイベントがずっとあった、2011.泊りの旅行には1度も行けず、最終月に企画されたこの旅。
森林の何ともいえない、静寂の中、高床式の日本古来の建物は考える時間を与えてくれた。日々忙しない私も心を静め、参拝に集中する事が出来た。
感謝