アキバのy先生の所に行く。
昨日、一昨日と弾くには弾いたが、思うようにならないアドリブはほんのちょっと.…。で行ってしまった。
弾くと「あれ~っ

」と言われ、こうよ~!って言わんばかりに先生は弾き捲る。
ため息を飲み込んで、「瞬時には使っていい音とかわからない」
「フレーズが繋がっていかない」と、私は訴える。
「自分で歌えれば、繋がってるって事だよ」といい、アドリブについて、「B.エバンスの若い時の演奏とね、老年になってのを聴き比べてもやってる事はそう大差ないの。勿論、それまでに相当勉強はしてきてると思うよ。でも、ああ、エバンス、C.パーカーってわかる人にはわかるじゃない。だからある意味、ジャズのアドリブは人生をさらけ出しているんだから、僕なんか時々恥ずかしくなるよ

」と。
即興で行うアドリブは2度と同じ事はできないのだから「恥ずかしいも何もないじゃないですか」という私は、J.ベンソンのように「ダッダバドゥビドゥブァ~」…とはとても歌えず、人生をさらけ出す階段の踊り場迄にも辿りついてないんだなぁ

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