ジャズピのリハーサル。開始時間の前にレッスンもあり、その後の1時間も練習室に1時間いた。これだけやればいくらなんでも・・。のリハーサルスタート。
早く帰宅希望の方3名の後に演奏。3名の方は平常心という演奏だった。
私はといえば、始まる前も緊張はさほどなかったし、大丈夫だな。と思っていた。
ところが、些細な心配メールを練習室にいるときに読んでしまったので、弾く直前に考えてしまったことがあった。そして演奏。ベースとドラムはピアノに合わせてくれるのが発表会。ので、私が遅ければゆっくりになるし、早ければとっとと進む。
私は勿論、せっかちなので一人で後半、つっぱしり、今まで弾いた事のないような速さで弾いてしまった

先生は「どーんどん早くなるから~!」といいながら、「もう1回やろ」って弾かせてくれた。勿論、同じ過ちをするほどできてないわけではないので、2回目はばっちり。何とかホッとしたけれど、本番はリハもないし、1発勝負なのだから、「無私」の私になって、楽しんで弾きたい。
2004年のお正月号に、当時本で見てこれよねえ・・と思った言葉を載せた。今日は又それが身にしみたのでブログにも載せた事があったとは思うが、再度・・。
「本当の才能とは何があっても、精神のバランスを保っていけること。自分の精神の舵取りができる人はどんな分野でも成功する」
小説の主人公の台詞だったが、あの当時から6年もたつのに「コーチング」や「心理学」の講座に通って、精神のバランスの為に未だにウロウロしている私って・・・。と思ってしまった、今日の演奏。
それでもいつものように「リハで失敗しとけば、本番は花丸

だもんね

と言い聞かせて、再度悔しいので5回ぐらい、弾きこみましたとさ。
PR