日曜レッスン後、所属しているジャズサークルのライブに行く。日野皓正はこの機会を逃したら聴く事はないのでは…と出かけた。サークルのメンバーとは1年ぶりや3~4年ぶりの方々もいてあまりお変わりになっていないお顔を見て嬉しかった。1ステージは「えっ~よくわかんない…」困った。という感じ。2ステージは枯葉や聴いた事ある曲もありトークも面白かった。ドラマーが慶良間諸島出身の18歳、ベースは76歳の大御所、日野さんは67歳、凄い構成だがあれだけの年齢差だと物怖じも何もないんだな!という感じ。「76と18だからどんだけの差だ?」と聞かれ、「計算、出来ないです、中卒で頭、悪いすからって。…で、なんで日野さんのバンドにいるかっつうと話すと長くなるんで」とドラム少年はかなりウケていた

エンディングはかなり盛り上がったがアンコールは体力的に無理との感じで無し。れしぴずのeさんと夫と

をして今帰宅車中

。サークルのメンバーも年齢を重ねて変わった人、そうでもない人といたように、ミュージシャンも二人の大御所は「若者を育てて行きましょう」といっていたし、「佳津子、ちっとも
変わってない」といわれて喜ぶばかりでなく「育成」という責務を教わったライブだった。
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