本所の教室に着き、掃除をしようとしたら

。何と15年ぶりの元同僚。年賀状はやりとりしていたが声を聞くのは退社以来。

びっくりして「どうしたの?Sちゃん!」と叫ぶ私に10年ぶりに又ピアノ指導始めようと思ってU先生にどうしたらいいか

したら「佳津子先生がすっごい頑張ってるから

して教えて貰いなさい!っていわれたんです。」と。(自分で打ってて冷や汗もんだけど)彼女は私より年上だけれど音楽教室に後から入ってきたから当時は先輩のような態度をとっていた生意気な私。でも今はしっかりわきまえているから「Sちゃんは私より年上だし社長なんだから私なんかが教える事なんてないよ」といったが「当時はピアノに自信がなかったから生徒を他の先生に全部任せて社長になったんだけどやっぱり長年やったものは忘れられないっていうか、何も苦労せずに先生にも社長にも何となくなっちゃったけど今から苦労するつもりでいるからどうか色々教えてください!今緊張しながら喋ってます」と切々と訴えるので「私のできる事なら

になるね」と今年中の再会を約束して

を切った。嬉しい事に「こうやって

をかけられる人
がいて幸せです」っていって貰えた。ほらぁ~、頼られると、褒められるとすぐいい気になるから

…。でも今朝迄心の片隅で鬱々していたものが「よ~し

」とエネルギーに変わり、「Sちゃん、私の方こそありがとね、元気になったよ」とメールに返信した又々単純な私

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