昨日やっと仕上げたあめ~る11月号を印刷し写真、DVDと共に郵送の方用にメール便を7通持って8時半に家を出る。久々の巣鴨駅下車は工事中だったり、駅前も変わっていた。10時からの回に4人、生徒さんが出るのでカメラを構えてスタンバイ。初受験のt君は緊張していたみたいだが、他の3人は落ち着いて弾いていた。まぁ、少々のミスはあったものの、皆、前回よりは良い成績で合格でき、大喜び。全員でファミレスに行きランチ。mちゃんママに「先生って何歳ですか?」とストレートに聞かれ「mちゃんパパと変わらないですよ~」といったり、mちゃんパパは20年前、ギター青年だった!事が発覚し「出てくださいよ~、今度れしぴ」の話になったり。ランチ後もう1度会場に戻り、レーリンク先生のトークコンサートを聴いたところ、「ピアノは決まり事がたくさんあって堅苦しいと思われることもあるけれど、自分が出した音に色んな色をつける気持ちで弾いてください。」とおっしゃられた。皆と別れ、巣鴨から2駅の白山にある友人のお墓参りに行くと、タッチの差できっとご家族の方がいらしたのではないか…のお線香がまだついていた。又会場に戻り、hちゃんの出番なので演奏を聴き、声掛けをして今度は、アキバのジャズピの先生の所へ。予約時間より早かったので1時間練習スタジオを借りて練習。レッスンでは4れしぴのDVDを「先生のおかげで何とかなりました」と観て貰うと、「よくできたね。すばらしいよ!」と行って貰えた。

「ほんと?ボサノバになってた?」「なってた。なってた。」と。それはそれで本当に嬉しかったし良かったのだけれど、私の取り組み方はその場ですぐはできない、アドリブやバッキングだった為、「じゃあ、次までに考えてきます。」と音源を貰って帰り、耳コピはできるので、何とかまねてやってくるので「これではいつまでたっても進歩ないですよね。」と、先生に相談。すると「その場でできないと自分で思い込んでるだけで、どこかで殻を破って変えないからいけない。やろうとしないから。1歩を踏み出さなければだめ、持って帰ればできると思っているからその場でやらないのが問題。」と指摘。「じゃあ、どうやって?」とくらいつくと「今、教えますよ」と簡単な模倣を私に弾かせ
「できてるでしょ?自分でできてないと思っているのが問題!自分の今、話したいと思ってること、ぶつけたい事を指で表してくださいよ」といみじくもさっきレーリンク先生が話したのと同じようなことをy先生は私に伝えた。「はい、できると思ってやります」といった私であるが、道は険しいの….

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