余震が何度も来て、眠れぬ夜

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それでも、被災地や被災なさった方たちの事を思うと、「今、できることは何・・」
と、行動するだけ。
昨日から、三陸方面や、海側に住んでいる友人、知人の安否確認を行い、皆さん、瞬時に返信くださったのでホッとした。

には職場が我が家に近い、娘の彼が宿泊。帰宅難民となった娘は、私の実家泊。夫も自分の実家泊。息子は地震中は

で家に向かっていて、「めまいか?」と思ったそう。
一瞬で街を呑み込んでしまった津波・・。夕刊には流山市と姉妹都市の相馬市で津波で流されたピアノが掲載されていた。
相馬市には流山市民の宿泊施設もあり、お互い、転居したてで、仲良くなったnさん家族と泊りに行った。遠かったけれど、若さで車2台で出かけた。
三陸も5年ほど前、「あてんぽ旅行会」で過去2回の津波の被害を表す場所まで行き、この高さ迄到達した。というのを、見てきた。今回、その高さを軽く越した・・というのは本当に衝撃的だった。
地震国に住んでいる限り、避けられない災害。それをどれだけ最小限に食い止められるか・・。自然が巻き起こす驚異的な力には、かなうはずもないと、観念し、腹をくくることも必要だが、日頃の心構えや備えも肝心。
今回、沢山の落下物を片づけながら、もっと頑丈に止めたり、食器もこんなにあるからだ。と納得して処分した。
人生後半に突入しているのだから「終い支度」を意識して、流行りの「断捨離」も迷わず取り入れ、シンプルに暮らしたほうが危険も減らせる。
わかっていてもできなかったことを、実行に移していく時期だ

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