昨日、猛暑の中を出ていたので今日はおとなしく家にいた。
・・といっても昨日できなかった分の課題が丸ごと残っているので、ぼーっとしているわけにもいかずピアノの前。
何とかノルマはこなしたが、新曲ラストのテーマに戻ったときのアレンジができない。困ったときは「Uチューブ」。とばかり、

で参考映像を眺める。
もう、当たり前のようにやっている作業だが、先日新聞で「電車に乗ったらすぐ

、デスクに戻ると誰とも話をせずにpcに向かう。これでは頭の中が他者からの2次情報に占領され、自分で感じたり発見したりの意識が動かない」と。
「便利で効率的な事を、追い求めると感受性という大事なものを台無しにしている」とも。
「音楽」にも大切な感受性、そこのところを伸ばしてあげなくてはいけない私が、忙しさにかまけると、すぐ楽をしようとする

勿論、参考映像は、レコードを聴き比べていた時代を考えると非常に便利だ。もう、Uチューブ無しというわけにはいかない。ただ、そこに身を任せるだけでなく、「自分ならどうするか」「自分は何を感じているか」という「自分視点に立ち返る事」
が重要という。楽をして「ここ、いただき~」とばかりコピーがお得意の私は「私だったら・・・」の点が非常にかけている。だからいつも「同じようなバッキングではねぇ~」と先生に呆れられ、「人の音を良く聴いて、それを生かすような音を出して」というような事になってしまうのだ。
「私はこうしたい」「こうです!」というのを「アドリブ演習」で訓練中なので、
今暫くお待ちを・・・y先生!
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