19の息子が目の屈折度の数値が規定通りない為、確実と言われていた進路をあきらめなくてはならないようだ。
専門の病院での検査なので、もうどうにもならないと観念しなくてはならない。
4月から、資格取得や駅での研修バイトに励んできたので、かなりのダメージで、「進路変更」といわれても、「駅で働くこと」以外やりたいことがない本人。
「1週間、よく考えるように」と担任からは言われ、昨日は1日、彼なりに考えていた。
夜は友人2人と憂さ晴らしに出かけて行った。
そして今朝「どうするの?」と聞いたら、確実と言われていたところも、一応受けるだけ受けて他の、視力を重視しないところもすべて受ける。並行して他の会社も受ける。と。
未だ、別のやりたい仕事は見つかってはいないようだ。1番好きな職種でどこかには、入れるつもりでいたので、彼の中で2番はないのだ。
私は「1番好き」な仕事に就くことができたし、長女もそうさせるようにし、理想とは違ったようだが、好きなので、嫌とは言わずに働いている。
息子もそうなれるつもりでいたので、「人生、思うようにはいかないし、今、わかってよかったと思い、対策を練るしかないよ」と言い聞かせ、未成年の彼の為、たぶん、これがラストと、担任の先生とも来週、面談をする私。
「2番ではだめなんです」と訴えているのだから、何とかしてやりたい親心・・。
でも、もう、親の出る幕ではないし、働くのは彼。
現実を受け入れて、若いのだから違った可能性も探れ!と重圧をかけず、見守らなくては
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