何度もこのブログに登場する、プール友のYさん。
昨朝も私の前をキャリーを引いて、日焼けしないように服もキメて、勿論ちゃんとお化粧もして、プールに向かって歩いていた。
私は後姿でわかったので、

で追いつき「おはようございます。お先に

」と声をかけて、プールへ。
いつもの流れだと、私が出てきた頃お見えになって、ロッカーでおしゃべり。
ロッカーキーを腕にはめる作業が、手首が不自由なので、お会いしたときは巻いて差し上げる。
昨朝は、待っているのは負担だろうなあと思ったので、いつものように、泳ぐ→シャワー→サウナとこなそうと泳ぎの部分を終えて上がると、Yさんがプールサイドにみえた。
「あら、もう終わり?勿体ない。」「あれ~!Yさんはこれから~?

」と茶化す。
ロッカーキーを、整えてあげると、Yさんはその、私の手を握り「若いうちに何でも、できることはやっておきなさい!」と私をしっかり見ておっしゃった。
「はい。震災の時にそう思って、そうしてる」と私。
「私は今まで、そうやって来た、けどもう、90。足が痛い、肩が痛いとだんだんできなくなってきた。でも、来るだけえらいでしょ?娘に愚痴こぼすと、お母さん、年を考えなさい!といわれるけどね。」
とプールに向かう姿はとても90には見えない。
「90?数え間違えてんじゃないんですか~?お誕生日は?」
「ちゃんとおぼえてるわよ。数えで89だから、この秋で90!」と教えてくれた。
「90!

Yさん見てると私も、90怖くないな!

」と力いっぱいいうと「30でしょ?まだまだよ!」とおっしゃるので、喜び、正直者の私。実は・・・というと「人の事言えないじゃない

。30かとばっかり思った!」といわれ、「何にもでません」と喜んでYさん大好き



とまたまた思った朝






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