今日は、柏市民文化会館でお美代先生の発表会の司会。
一諸に手伝う、のりちゃん先生と半日以上一緒だったので、楽屋で色々話をした。
のりちゃんはピアノの他の仕事もしていたが、体調がすぐれず、今はしていない。
今後、どういう風に・・という話になり、「ピアノの仕事はこれだけ続けていられるのだから、やはりあっているのだと思う。教えているとその時間はホッとしている」と。
ちょっと、意外な答えだったが、離れられない思いは同じ・・というのはわかった。
体調やご家庭の事もあるだろうが、来年は他の仕事も決まり、ピアノの仕事も今よりは少しでも増えていたらいいねと願うばかり。
今日の発表会は幼児~小学校低学年が多く、

の子たちのママの為、小さい子がステージに長くいられるよう、先生も3曲弾かせたり、私もインタビューで、沢山喋ってもらえるよう、気を配った。
本業でない司会は、「喋りはプロではない」と思えばさほど、緊張もせずざっと暗記した挨拶も、アドリブをきかせることもでき、2年前の初司会より、何とかなったと思う。
喋りで、あがらないコツは客席で、この人と思う人を見つけ、その人を見てその人に語りかけるようにすると、うまくいく。というのを、読んだことがあったので実行した。私が見つめた小さい生徒さんのママは、私の言葉にうなずいてくれたのでとても喋りやすかった。
ピアノを弾く時はそうはいかない、手元か楽譜を見てしまうので、客席は視野に入ってくるぐらいだ。完全に暗譜をしていて、お客さんの顔を見て弾けたら・・とはよく思う。
発表会司会も、ピアノ教師であることが役立つし、このお仕事、やっぱりまだまだやる!

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