加齢のせいだから仕方ないもん・・とはいっても、「ほら、あれ、それ、なんだっけ」っていうのが同年代の友人と話していると、じれったいほどでてくるようになった。

先日の楽しい銀座でのひとときも、何度そんな場面で笑い転げたことか

まず、ランチの時に拉致被害者の曽我さんの旦那様の名が3人とも出てこなくて「ほら、二カウさんじゃなくて」とmが言うから、「何それ!」と大笑いするが誰も思い出せない。「曽我さん」さえも会話の最初で「ほら、あの北朝鮮から帰ってきた、看護師の・・」っていわれても名が出てこない。こういう時、私は「あと、20分したら聞いて、今は出て来ないけどきっと思い出すから」ということにしている。
そして、マロニエゲートをブラブラしている時に、「曽我ひとみさん、ジェンキンスさん」が出てきたのだった

自己流脳トレではないが、言われた時にはダメでも、ひとまずキーワードはインプットして、時間がかかっても「そうだ!」ってその日のうちに決着をつける。
マロニエブラブラの後、松屋に向かう道で、yが「私、後で伊東屋行きたいから、覚えといて」と私に言った。これは、私もよく、娘に使った手。「誰かに言っとくと忘れない

」しかし、yは松屋~出た後私が、「伊東屋行くんだよね」っというと、「あっ!すっかり忘れてた。だから、佳津子さんにいったんだよ」って。ダメだろそれ~。自分が覚えておくために私は人に言うのに、yは、言ってボールを私にパスしたから、安心

ってやり方なんだ!と納得。
その後も、夜の部で、ラストのデザートが今までの注文より時間がかかった為、mが「ねえ、まだ、来てないよね?私、食べ終わったのかと思ったよ」って言ったのにはもう、爆笑で、お茶が先に来ても未だケーキが来ないと、催促のボタンを何度も押そうとするので、「お願いだから辞めて」って止めてるのが、なぜか、1番のせっかちのはずの私。

mもyも私より年上なので「あと、5年たったら、どうなっちゃうんだろうねえ~」と言って又、笑い転げたあの日。
私は自己流の脳トレで、お姐様方のサポートしますわよ。

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