2010年のラストステージも無事終了

いい年をして、又、指導者でもあるのに何をいっているのかと思われるが、いい緊張感を自分の中で保つのは難しい。
どんな事があっても「ここ

」という時に力が発揮できる人が羨ましい。
今年の2月、ぴあねっとの研究会で4本ペダルの珍しい

を触る機会があった。
19名のメンバーはここぞ!のチャンスにとっておきの曲を用意し、皆、プロとしての演奏を披露。
私は、といえば月始めに精神的に

の事件があり、練習はきちんとしていたのに雰囲気にすっかり呑まれ、メタメタの出来

。
落ち込みに輪がかった。
その時感じたのは19人いれば19通りの悩みだってあるのに、ここにいるメンバーはそれをおくびにも出さず、プロとしての役目を果たしているんだな。ということ。
上手い演奏云々ではなく、与えられた任務を確実にこなす

最低限それはしたい

と痛感。
4月の発表会でも、コケて、這い上がれるなら何でもする…。と挑んだ2010。
そんな私にそれが出来る場を与えて貰えた事、応援、指導、助言をしてくださった方々.…。
その方々の為にもと、昨日と今日は私にとって大1番

「今年最後に佳津子先生の歌声を聴かせて頂いて、良かったです

」と言って頂け、いつものように

で皆に送って貰えて、適度な緊張感をコントロールする事がラストステージで出来た事は大きな自信になった。
今年の種蒔きが来年の発芽と

なれるよう、ピアノさん、まだまだ宜しくね

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