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あ.てんぽぶろぐ

日々の記録(適度に更新)

2025.10.07 Tuesday 05:01

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2011.10.11 Tuesday 22:29 未選択

名前

今日、のりちゃん先生が来て、30日の最終打ち合わせ&練習。
ランチに私の作ったを食べながら、喋っていて、名前の話になった。
のりちゃんは「紀子」なのだが、2年ぐらい前から「のり子」と記すようにしている。
意識して書いたりすることによって、幸せ度が高まると言われたそうだ。

「佳津子さんはかづこですよね?」というので「そう、小さい頃は誰も読んでくれないし、嫌だったけど、和子は沢山いたけど誰もいなかったから、大人になるにつれて気に入った」とここまで話したら、一緒にカレーを食べていた息子が「そうそう、ズにてんてんか、ツわかんなくて、ズって書いたことあった」とかいうので「親の名前ぐらい憶えな!」と。

「・・でも未だに読んでくれないし、司会の邦さんが「かつこ先生」っていうもんだから、生徒はそう思い込んでるから、ピアノの時はそれでもいいかともう、訂正しない」私。

先月、友人5人で銀座で飲んだとき、旧姓の話になって、「辺見」という姓だったy。初めてそれを知った私たちは、その方がずっとyらしい!と名前と本人とのバランスに改めて、気づいた。
「だって、親は姓に合わせてつけるんだもんね~。それが変わっちゃうんだから・・」と友人たち。

私の生徒さんに、美月さん、日和さんという姉妹がいる。初めて会った時、名前を聞いたとき、月の美しい夜に生まれたのかなあ、彼女の誕生こそがいい「日和」なんだと感心したのを覚えている。
姓とのバランスも良く、ご家族全員仲良しで、いいなあといつも思っている。

名前に対する思い入れは、親は、やはり強いよね。
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2011.10.09 Sunday 08:12 未選択

巨匠はお茶目

89歳のジャズハーモニカの巨匠、トゥーツシールマンスのコンサートを聴きに墨田トリフォニーホールに行く。私が割引で購入したとは別に葉書で優待券も手に入れたので、ぴあねっとのYさん、mさんも同行。
いつも、クラシックの公演ばかりを聴きに来ているホールでジャズは.…と思ったがピアノの配置、照明も目新しさがあり、なるほどと思った。
バンドマンに抱えられるように登場した巨匠は、始終胸に手を当て、感謝の仕草をする。バンド仲間に示す合図や笑顔はそれ事態が卓越したパフォーマンスになっており、演奏の1部だ。
「虹の彼方に」を聴衆に歌うように指示したり、巨匠からすれば孫のようなベースマン、ドラマーをおちょくってプレイさせる術も皆、曲の1部。

「枯葉」「このすばらしい世界」など馴染みの曲目もごてごて延々とアドリブをやったりせず、ハーモニカに息を吹き込み、生きる音として伝えてくれた。
客席はラスト総立ちで暫く余韻に浸っていた。
Yは「ハーモニカ買うか!」といい、mは「今の子たちはハーモニカ経験ないし、珍しいがられるよね」と。
そうそう、鍵盤ハーモニカにいっちゃうんです~!
だから尚更、あのような演奏は貴重
mはトリフォニーの会員になったので巨匠はやはり、聴きまくろう。と決意をしたようだ。又行こうね、誘ってねと、中華料理でし、アフターコンサートも楽しかった昨夜。



2011.10.07 Friday 23:12 未選択

10年経過

手元に来ました
スポーツクラブのゴールドカード
2001.10.1入会だからめでたく10年経過
続ける事は得意の私でも,やはり楽しくなければ続かない。

入会時に親切に対応してくれたIR、エアロビクスの仲間、早朝のこのクラブの主のような方たちとのふれあいなどが私のクラブへの足どりを軽くしていた。
そして、クラブのあり方も一経営者として眺めると、時代の流れを読んだプログラムや、会員に注意を促す掲示物などもなるほど.…と思う。

ピアノ教師だって、基本は体力よと思ったのがきっかけだったが体力以外の物も沢山得られたこの10年。
ただただ感慨深い



2011.10.06 Thursday 23:08 未選択

学園祭

秋はお祭り。学園祭、体育祭の準備で忙しい生徒さんたち。
我が家の娘、息子は24と20だが卒業してから毎年、高校の学園祭には行っている。
二人共に、進路を親身になって考えてくださった先生、友人と出会えたので部活や職員室にも気負わずに足をはこべるようだ。

今年も行って、楽しかった様子を話してくれた。
やはり、学生時代にいい想い出があるというのは幸せな事だ。
私は幼、小、中まで楽しかったので当時の友人、幼馴染みともマメに連絡をとっているし絆も強い。
しかし、その後は女子校特有の関係に馴染めなかったのもあり、楽しくはなかった。

妹と先日その頃の話しをしたら、中学は出席簿で頭叩かれたり、正座ばかりさせられて一つもいい想い出がない。だから面白かった事もあったのだろうが、当時を思い出したくないので記憶から抹殺したのか、全く覚えていない。と言った。

嫌な事をされた記憶は消えない。でもしたほうはすっかり忘れている。
イジメにあって大人になった子らは当時のの同窓会の通知など破り捨てているだろう。
出席簿で妹を殴ったのは私の担任だった人で昨日も、「佳津子らしい、発表会のプログラムに関心したよ」と高齢の震える手で書いたであろう葉書を貰い、胸が熱くなったが…。
想い出は人それぞれの人生に影響を与える。「ピアノの先生がやたらせっかちで、曲より衣装でさぁ」とか将来皆さんに言われないよう、私も気をつけよ~っと

2011.10.05 Wednesday 21:46 未選択

失って気づくもの

3年ぶりにR子さんがレッスンに復帰。
お嫁に来た時から同居をしていたお舅さんの介護を昨年迄なさっていた。
私は彼女の息子さんも教えていて、彼女は息子さんが辞めても10年以上在籍してくださっていた。
介護していたお舅さんは肺炎にさえならなかったらもっと生きられたと、なんと99歳の大往生
私は彼女の大変だった時期も知っていたのでご苦労様の気持ちでそれをどう伝えていいものかと、以前バッタリお会いした時は正直、迷った。

今日は、そこの所を聞いてみた。「あのね、それは本当に嫌な事も大変な事も沢山あったけれど、いなくなるとね、楽しかった事ばかり思い出してね、ああもしてあげたかった、こういってあげれば良かった。って思うの。失って、初めてそういう気持ちになる。人間て、そういう風にできてるんだなぁって」と。
肩の荷がおりたでしょうと思ったら実のお母様の具合も芳しくなく、会津に時々帰っている彼女。
「ピアノの音色」が好き。と、ブランクがあって又々、先生には大変な日々になると思いますが…。という彼女に「もう、これからは自分の為に弾いてくださいね、ピアノを弾く事によって癒されるのなら大感激」と私。

失って初めてわかる絆も、又再度結ばれるピアノとの縁もきっとR子さんにとって大切な事!
勿論、私にとっても.…。

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