89歳のジャズハーモニカの巨匠、トゥーツシールマンスのコンサートを聴きに墨田トリフォニーホールに行く。私が割引で購入した

とは別に葉書で優待券も手に入れたので、ぴあねっとのYさん、mさんも同行。
いつも、クラシックの公演ばかりを聴きに来ているホールでジャズは.…と思ったがピアノの配置、照明も目新しさがあり、なるほど

と思った。
バンドマンに抱えられるように登場した巨匠は、始終胸に手を当て、感謝の仕草をする。バンド仲間に示す合図や笑顔はそれ事態が卓越したパフォーマンスになっており、演奏の1部だ。
「虹の彼方に」を聴衆に歌うように指示したり、巨匠からすれば孫のようなベースマン、ドラマーをおちょくってプレイさせる術も皆、曲の1部。
「枯葉」「このすばらしい世界」など馴染みの曲目もごてごて延々とアドリブをやったりせず、ハーモニカに息を吹き込み、生きる音として伝えてくれた。
客席はラスト総立ちで暫く余韻に浸っていた。
Yは「ハーモニカ買うか!」といい、mは「今の子たちはハーモニカ経験ないし、珍しいがられるよね」と。
そうそう、鍵盤ハーモニカにいっちゃうんです~!
だから尚更、あのような演奏は貴重

mはトリフォニーの会員になったので巨匠はやはり、聴きまくろう。と決意をしたようだ。又行こうね、誘ってね

と、中華料理で

し、アフターコンサートも楽しかった昨夜。

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