連弾の研究会も無事終了。
今日は、生徒の高校生Hさんのお母様と面談する、大事な日。
音楽センス抜群でフルートもピアノも

の彼女も、楽しい事満載の高校生活で、ピアノにかける時間がなくなって来た模様。
4月の発表会後から「辞めようかなぁ…。」というのを、来年の発表会で卒業に

と引き留めていた。
ここにきて、文化祭のバンド活動で全く動きがとれなくなったようなのでお母様にお手紙を書いて、今日お話しをしましょうと約束をした。
お母様とも気心は知れていると自負していた私だが、続けるのは本人だし、費用を負担するのは親御さんなので、けして、無理強いはしないと決めていた。
お母様は、「本人は何ていってました?」と私と、Hさんの話を聞き、「ここで無理強いすると反発するのはわかっているので、本人がいうように今月と来月は来れないなら、一旦おやすみを貰って、10月の終わりにでも、11月から行く?って聞いてみますね。」といってくださった。
「本人も先生と縁を完全に切りたくなくって、迷ってそういう事をいっているんですよ。いつだってお土産だの、お菓子作ったとかいうと1番に先生に持って行くって名前が出るの。」と

泣かせる台詞を頂いて面談終了。
10月の終わりに私からもメールしますね。といって、ご足労のお礼を述べた。
ラジオでスターダストレビューのリーダーがバンドを続けるコツを聞かれ、「辞めない事」と

明解な答えをしていた。それはそうなのだけれど、スタレビも、メンバーが抜ける時に「僕は抜けるけれども、けして、辞めないでくださいね

。」といわれているので「辞めないです!」と。
そう

私も生徒さんがあてんぽを卒業していってもまだまだ暫くは「辞めないです

」
Hさんのお母様に改めて決意の程を述べたくなった今宵…。
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