必要な判断と選択

今、外はすごい雷雨。夏の終わりを告げるが如くの雷鳴

今朝、ちゃんと、連弾の最終練習。明後日が本番なので、もう、待ったなしで弾けていなくてはならない。何とか合わせるのは終了。そして、ペダル、表情とつけていく。「どう思う？」という私に、「ｐｐ～エンディングにの所は和音がこうなので、こういうのはどうですか？」と。弾きながら説明をしてくれた。
「ナイス！よケロちゃん」と、苦労した６手の「ロマンス」の強弱が決まった。他の所も「佳津子さんはスラーで弾いてますが、私はノンレガートなんです。どうしますか？」と聞いてくれる。
私の方が、だいぶ年上なのに、注意が必要な所に気づき、適格に意見が述べられるのは「連弾」では、不可欠なので、ケロちゃんと組んでよかったな。と思う。

ウクレレ奏者の「ジェイク・シマブクロ」さんは、「必要に迫られた時に、その都度、必要な判断と選択をすればいいと、今迄やってきた。それは、人生は短い、その瞬間を楽しめ、自分が幸せである事を、大事にしなさい。」と家族から言われていたからだ。

二人で息を合わせるのに、必要な判断をすることを教わったので、私も明後日、その瞬間を楽しめると思う。