いきなり、24度といわれても、

の中は締め切って蒸し暑いし、自分の「季節の変わり目サイン」は信じているけれど、加齢のせいか、ちょっと動くと汗ばむ感じ・・なので、今日も半袖ででかけた。ところが、10時過ぎからの大雨は、空気が入れ替わったらしく蒸し暑くなく涼しい。しまった

と思ったが、

中もそんな服装の方も多々。素直に「しっかりとした傘と長袖でお出かけください」とFM東京の古賀アナのいうことを聞いておけばよかった!と思ったほどの降りに、アキバの帰り道にあってしまい、参った。アキバから、北千住にお墓参りに行き、そのまま本所でレッスン。今日は祭日で仕事は休みなのだが、幼稚園実習で今月ずっと休んでいた、Tちゃんが今日なら来られるというので急遽予定を変更。
3週間ぶりだった大学3年のTちゃん。今回の実習は約2週間だったが、「毎日、睡眠1時間!」というので、様子を聞くと、日誌を毎日、6~8ページは埋めるので、それぐらい時間がかかってしまったそうだ。
これまでも、あてんぽは、現役保育士の、私の娘のような4歳~、今も、あてんぽ生のyちゃんを筆頭に、何人も保育士候補とレッスンをしてきたが、「日誌8ページ」は、さすがに初めてなので、その後も詳しく、実習の事を話してもらった。
毎日、集中して日誌を書かないと間に合わないので、

にして、ファミレスに実習仲間と毎日こもり、ひたすら書いた。
その仲間は実習前は学校でも、特に仲が良かったわけではなかったが、5人で乗り切らなければならないと、各自が思ってからは、結束が強まり、毎朝気合いメールがいっせいに送られ、夜中も日誌に追われる仲間を「起きてる?」とか、励ましあい、感動的な最終日が迎えられたの!と打ち上げの楽しそうな写メを見せてくれた。
Tちゃんは高校の時から、お弁当屋さんのバイトを、まとめるぐらいの行動力と明るさがある子だったので、保育士にはぴったりだし、友人を作るのもとても上手。
今回のように、きつい実習でも「楽しく、明るくやり遂げる力」を持っている。
だから今日の話を聞いて「Tちゃん大丈夫だね。就職も保育士は一番最後で、4年生の秋迄決まらないで、つらいけど、あなたなら、希望の園に入れると思うよ」
と私はいった。
本人は保育園にするか幼稚園にするかでまだ迷っているが、それも、もう1度保育園実習があるので、それを体験して決めるといっていた。
「幼稚園はピアノ、もっと弾けないと・・・!

」という課題もあるが、まるっきりの初心者だったピアノも2年かからないでバイエル終了したのだから、まだまだあと1年時間はあるのだし、彼女なら、何とかするだろう。
たくましいTちゃんの話を聞いて、憂鬱な

でも帰路は、足取りが軽かった

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