イチロー選手が10年連続200安打を達成。


36歳、体脂肪率6%、10年間体重77キロ前後を維持し、肉体的な衰えはないと言い切る。「25才なのに、40才みたいなやつがたくさんいる。僕は、そっちの方に興味がある」と。
イチロー選手は勿論、特別だろうが、学ぶべきところは多々ある。ベテランという領域にはいったのに、年齢という固定感念にしばられていない。とかく日本人は年齢ですべてを判断したがるが、彼のこの10年を見ていると「いつまで」という限度などないように思われる。性別や年齢で、「○○才だから、無理」というような、自分で自分を負の領域に入れてしまうのは、ばからしいこと。と教えてくれている。これからも年間200安打という目標を下げるつもりはない。というのにも、「目標を掲げたら、それに向かって走るのみ」という、精神がある限り、達成し続けるだろう。
「プレッシャーを避けて通ろうとするなんて、本当に馬鹿げている。それに立ち向かわなくてはいけない。クリアしなければ、何かを越えられない」の言葉には、ただただ、うなづくばかり。
その「何か」は人によって違うだろうが、向かっていく気持ちはいつも持ち続けたい

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朝刊には浅田真央選手が、「最後は絶対できる、大丈夫って昨季の経験でわかった。
だから、来年、再来年を見据えながら、新しいことにチャレンジしていきたい」と。
経験したからこそわかる、「できる!、大丈夫!」
これも、自分にも生徒さんにも繰り返し言い聞かせたい言葉だなぁ。

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