新聞に歌手の一青窈さんの記事があり、タイトルは「幸せのかけらに気づきたい」。彼女は「新歌謡(進化窈)3部作の第2弾うんと幸せ」の中で「幸せ」とは特別な事ではないと歌っている。誰でも落ち込む事はあるし、そんな時は身近な幸せを見落としがちだけどこの歌を聴く事で沢山持っている幸せのかけらに気付いてくれたら嬉しい。と。前向きでなくても色んな状態を肯定する音楽を作り、私はこのままでも大丈夫だと思って貰えたら嬉しいとも。この記事で「今の自分を受け入れる」「幸せって意識して捜すもの」という所にハッとした。嫌な事があっても「とにかく消化」「早く抜け出すには…」としてしまいがちな私は「前向き、前向きひたすら進め!」が必ずしも正解ではないよ。といわれた気がする。それはそうだよ、そんな事ばかり続けているから余計辛くなるんだ…ってね。明日からでも意識して自分の「幸せのかけら」を捜そうっと。
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