来週から、本所教室に、中2のバスケやダンスが得意なスレンダーなAちゃんという子がレッスンに来る。
そのAちゃんとの初対面の木曜日の会話。
「何で、ピアノ始めようと思ったの?」
「運動系は、やってきたけど、音楽そういえばやったことなかったなぁと思って」
「ピアノってね、弾けるといいよね、素敵だよねって思うけど、日々の練習って同じとこ何度もやらなきゃならなかったり、じみ~な面が多いのよ。ここにきて弾けるようになるってことはないの。ここまで弾いてきてねって言われて家でやってこなければ、上達は望めないのよね。ここでも、30分時間があるとして、指の練習5分、あまり楽しくない練習曲10分、音符読んだり歌ったり、ドリルやったり、10分、それでここはたのしいかなぁ・・の好きな曲などの練習が10分ぐらいって、そんな感じなのよ。」
「ふ~ん、でもバスケでも、辛いアップがあって、後輩に、やり方を教えなきゃならないっていうのが時間かかって、道具の準備だってあるし、ようやく試合みたいな5対5ってできるのが終わりの10分ぐらいだから、そこが楽しいだけであとは・・って感じだから何でも同じだと思う」と。
このしっかり下受け答えに

なった私は、書いてきてもらう、申込書を渡すのも忘れ、ただただ、感心。Aちゃんの音楽系初チャレに、すぐにでも、

を貸したいと思い、「来週からでも、来ていいってお家の方が言ってくれたら、メール頂戴ね。」と名刺を渡して、面談終了。
あんなに、しっかりしてる中学生に久々会った私はちょっと感動。
昨日、「来週からお願いします」とメールをいただき、今、10月号に大きい写真を入れたとこです。
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