午後、プールの帰りに接客に向いてる、美容師の所に行く。
私がシャンプー台の所にいると、(ここは入口からは死角)お客さんが入って来て、
美容師が入口に行く。「どうも、どうも、どうしたの?」「明日、空いてる?私、バッサリやろうと思って。カット」と。誰とはわからないがロングというのはシルエットでわかる。「じゃ、角刈り?」と美容師。

。まったくね~と私はニヤニヤして、彼がもどってくるのを待つ。お客さんが帰り、「セントラルのコーチ○○」というので、「知ってる!」と私。「知ってる?どうだかわからないから、ふらなかったけど」と彼。「じゃあ、今度会ったら、ああ、角刈り似合うね~っていっとく?」と私。かなり、うけたので今度、○○コーチになんて言おうかと、今から思う。

こうやって、美容院に行くたび、楽しい気分で帰ってこられるのだから、彼の職業は天職なのだ。言葉のコミュニケーションが苦手の私でも、相手によりけりでひたすら喋りまくったりするのだから・・。
昨年の心理学と、コーチングの研修で「人は質問されると、話さないではいられない」というのを最初に言われた。なるほど、聞かれたらこたえるよな・・。とは思ったものの、ただやみくもに、興味本位で根掘り葉掘り聞いたら、「失礼な人

」と思われてしまう。
そこの所を、上手に、ましてやお客様と楽しく会話のキャッチボールができるのは、羨ましい。私の妹も「沈黙が怖い」といい、サービス精神も旺盛で、ひたすら喋っている。

「言葉は怖い」けれど、上手に会話が弾んだときは、「超楽しい

」よね。
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