発表会迄の日数と、他のステージの演奏、自分の練習進度などを昨日、考えた。
何とか、ノルマはこなしている。しかし伴奏や連弾は合わせてみるとこんなはずでは

。の連続。
さほど難曲でないものでも、あれ~っ?だったり

で、これから始まる、あてんぽのスター、S様との合わせは100歩譲ってもギリギリ…。の見通し。
彼は若いし集中力も、並ではない

有言実行はいつもの事。
そんな彼の伴奏は私の喜びでもあったのだが.…。
せっかくの名曲、名演奏を台無しにするかもの危険は避けたい。
昨年の春から、ジャズピアニストを目指している私は、伴奏は、まぁいいか.…。と、クラシックの名曲を引き受けた。しかし、どうにも荷が重すぎる。
キャンセルするなら早いうちに.…。と、以前、同曲を弾いたS様の友人にお願いできないかS様に聞いてみた。
人間ができている、S様。「わかりました。もし駄目でも、無伴奏の曲に変えますから大丈夫ですよ

。」と

私なら、「何よ、先生、1度やるって言っといて

」と怒るだろうなぁ。と思い、今日も謝った。
大学のオケの先輩で、日程が合えば快く引き受けてくださるとの事。これで、彼のヴァイオリンの腕前も映えること間違いなし

私も時間さえあれば本当は、弾きたかったし彼と演奏している時は長年の呼吸で、気持ち良く弾ける。しかし、自分の今の力量と時間とを考えて、リスクを減らす事も必要

涙を飲んで、撤退

あ~っ一安心

と楽譜を片付けたらS様、「リハーサル、先輩は来られないかもしれないのでその時は先生、弾いてください

」って。
あ.…。っ「そっ、そうよね?」