午前中、ピアノの調律をしてもらった。
調律師さんは私が10才の時にピアノを買って貰い、その時いらしてくれていた方の娘さん。途中から父→娘とバトンタッチをし長年のお付き合い。
途中、音楽教室関連で別の方に10年して貰っていたが、あてんぽを始めて又以前の彼女にお願いし、現在に至る。
震災の後、修理依頼で忙しいのかと思ったら「私のお客さんは誰もそういうのはなかったわ。

はピアノ倒れたけどね」

と。
「

に居なくて良かった

その日、私も主人も

の仕事だったの。1番安全なとこ」
って話し出した内容は、自宅マンション13階は、UPライトピアノ倒れて床、傷だらけ。高いミントンなどの食器も割れ、お風呂のお湯が半分溢れ、下の階に漏れた.…。など酷い状況

「でもね、地震保険入ったばかりだったの。11月に保険の見直しをしててね。全部被害状況書いて半壊って事になり、おりたのよ

」と。
今日、私が浦安に行くというと、仕事で行ったら液状化の現場を見て、本当に、びっくりしたとの事。
私がこれまで地震被害の話を聞いた中で、ピアノ倒れて~!の人に初めて会って、まさかそれが調律のTさんって、びっくりだった。
そして今、浦安からの帰路だが、液状化の現場がそこら中


と聞くとでは大違い

改めて、あの時の思いを忘れず、自分の今、やるべき事をしよう

と痛感。
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